Today-FX

FXコーチによる、本気のFXブログ。

ダマシにかからないようにするには?(ブレイク方法)

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2022年1月4日 EURAUD

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私にも少人数ですが、FXを教えさせてもらっています。

 

経験者の知り合いと、知り合いの友達という感じで5人程です。

 

その中でよく話に出たのは

 

・「ダマシにかかってしまいます」

・「ダマシが怖くてエントリーが出来ません」

・「ダマシはどんな時に出ますか?」

・「ダマシをどうやって避けていますか?」

 

という事です。

 

私も以前はこの様な事を

常に思っていましたし、

負けている時は特に、

「あ、エントリー出来そうだ!!」と思っても、

「ダマシかも・・・」と思っているうちに

動いていってしまうことが多々ありました。

 

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ダマシチャート1 EURUSD H1

青ラインを下抜けしたら、上がって

 

ピンクラインを上抜けしたら、下がって

 

赤ラインをした抜けたら、上がって

 

緑ラインを上抜けしたら、下がって

 

まぁ、最悪ですね。

 

 

 

しかもほぼ完全に、

高値、安値掴みになっています(TT)

 

 

エントリー方法や

損切位置にもよりますが、

高値安値のブレイクを狙い、

直近の高値や安値に損切を置く方は、

この様なチャートを見ると、

背筋が凍りますね。

 

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ダマシチャート2 EURUSD H1

同じ日のチャートですが、

 

・青ラインの下抜けブレイクでエントリー

 

・ピンクラインの下抜けブレイクでエントリー

 

・オレンジラインの上抜けブレイクでエントリー

 

 

ダマシチャート1のブレイクエントリーと同じですが

利益が出ているのがわかると思います。

 

 

何が言いたいかというと、

上チャートのダマシで負けている時と、

下チャートで利益が出ている時の

見分けはなかなかつかないということです。

 

 

どのブレイクで利益が出て、

どのブレイクがダマシなのか、

それが分かれば負けませんね。

 

 

そしてトレンドフォローをして

下降トレンドの時はショートでしか

入らないと決めていても、

ダマシはあるものです。

 

 

要は、

 

「ダマシとどう上手く付き合っていくか」

 

という事が大事だということです。

 

 

 

そして、ダマシにあって、

 

損切した後にいかに熱くならずに

次のエントリーチャンスを待てるか

 

これが一番大事です。

 

 

もちろん一度ダマシで負けているので、

同じ方向に再度エントリーするのは

なかなか勇気のいる事ですが、

それは迷わずエントリーしていきましょう!!

 

 

そうしないと利益が出せる時に

出せなくなってしまいます。

 

 

他には、

 

・ブレイクのエントリーをしない!!

・ローソクが確定するまでエントリーしない!!

 

というルールも有りだと思います。

 

もちろん、それやり方にも良い部分、悪い部分はありますが・・・

 

またその点については書いていきます。

 

 

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