きょうエフ雑談
昨日のUSDJPYですが、
もしかしたらUSDJPYで
ピンクラインのような動きを
予想されてた方も多いのではないでしょうか。
私自身も
上昇の勢いも無くなってきており
「下げて来るのではないか」
と思うには良い形でしたが、
下がるのにも勢いが
無かったという印象でした。
日銀の影響もあったと思いますが・・・
何が言いたいかというと、
ローソクの動きの確定を
待って判断をしたため、
この下げのエントリーを
見送る事が出来たということです。
本題に入ります。
後出しジャンケンのメリット
後出しジャンケンは
・余計なエントリーを減らせる
・余計なストレスを減らせる
良い事しかない!!
その根拠・チャート例確認
昨日の記事
【「投資は後出しジャンケン」の真意とは?】
この記事の中で
AUDCHFのフラッグの
話をさせていただきました。
①チャートが昨日の記事内で
紹介させていただいたAUDCHFです。
Cでフラッグっぽいのが
出来ていると書きました。
②チャートの青い部分ですね。
青枠内で山を2つ作り、
底値が切り上がり、
でも上がるには形的には勢いが無い。
うん、調整のフラッグかな~、
ということです。
そして、
2つ目の山から落ちてきて、
トレンドライン上で小さく反発し、
トレンドラインをブレイクしていきました。
フラッグとしては
ほぼ完璧な感じでした。
フラッグのセオリーから
③チャートの黒のラインの様な
動きを予想していた方も
多かったのではないでしょうか。
実際、
黒のラインの様な動きが
一般的なセオリーですからね。
セオリー通りに
エントリーしていたら、
多分縦の黒ライン上の
陽線の確定辺りで
ショートエントリーを
しているのではないでしょうか。
結果的に
そこから3時間程上昇し、
日本時間の14時頃に
ストンと下に落ちました。
セオリー通りになれば
良かったのですが、
縦ライン上の陽線では
トレンドライン上で下げるサインが
ありませんでしたので、
エントリーは見送り
しばらく待っていたら、
大きな陰線が出てきたので、
やっぱり下げだな。
ということで下げでエントリー(④)
損切は赤のライン(④)ですね。
エントリーした時には
フラッグというよりは
三尊に近い形(⑤)に
なっていました。
その後、日足(⑥)を見る限り
まだまだ下げるかな~、
よし!!利益を伸ばそう!!
なんて思っていましたが、
ピンクのライン(⑤)で勢いがなくなり、
すぐにブレイクは無さそうだな、
ということでピンクライン⑤から
少し戻したところで利確しました。
日足(⑥)を見る限り
まだまだ下がりそうな感じでしょう?
まぁしょうがないですね。
また入れば良いでしょう。
結論
投資の「後出しジャンケン」を実践すると
余計なエントリーとストレスを減らせますね。
更に今回は
④の三尊の右肩の位置に
損切も入れることが出来ています。
もしセオリー通りに
③縦ラインの陽線で入っていたら
・エントリー後の3時間の上昇
・そのまま上がってしまうかも
というストレスと戦うことになります。
以外と疲れるんですよね。
「後出しジャンケン」は
・乗り遅れてしまうかもしれない
・置いてかれてしまうかもしれない
という気持ちもあると思いますが、
余計なエントリーを減らし、
余計なストレスも減らしちゃう
金銭的にも
精神衛生的にも
健康的です。
是非、実践してみてください(^^)v
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