USDJPYの形がよくわからんな~と見ていたら、まさかこっちのラインか?と思い始めました。
まだ確定ではありませんが、ということで、「コツコツドカンを無くす為」シリーズは
これで終わりです。
前回は、ロット調整と損切位置について書きました。
次は、「リスクリワード」を良くする事と「高い勝率を目指さない」について書いていきますが、この2つはセットです。
リスクリワードが良い所を狙えれば多少負けても問題ありませんよね。
もちろんリスクリワードが良いに越したことはありませんが、良すぎる所を狙うと見切り発車や「こうなるんじゃね?」という予想も入ってきている可能性がありますので、注意が必要です。
最たるものはトレンドライン、キリ番、サポレジにタッチしての逆張りです。
上手くいけば最高ですが、ただリスクも高いです。
先日に書かせていただいた「諦めのつく損切位置」を必ず頭に入れて読んでみてください。
リスクリワード・高い勝率を目指さない
リスクリワードが良いというのは、「諦めのつく損切位置」と「この辺まで伸びるんじゃね」という場所の割合が良ければ良いんです。
FX経験者はご存知だと思いますが、チャートパターンを狙ってトレードしている方は多くとてもおススメのトレード方法です。
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㊟チャートパターンを知らない方は調べてみてくださいね。ネットに沢山載っていますので。
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チャートパターンが何故オススメかというともちろん「利益が出やすい」というのもありますが、「諦めのつく損切位置」が比較的近くにあるという事です。
なので極端な話チャートパターンだけを狙っていても負ける事があっても比較的プラスになり易いんですね。
だから躊躇なくエントリー出来るわけです。
チャート例
チャートを確認してみましょう。
たまたま開いたら、AUDUSDの1時間足の画面にこんなに多くのパターンが・・・
縦線の1グリッドが1日分なのでこの通貨の20日以内に4つもパターンが出ています。
私も気付きませんでしたが、結構あるもんですね(^^)
本当にパターンだけでいけちゃうかも(^^)
A:三尊
B:フラッグ
C:ウェッジ(実体で引いてます)
D:フラッグ
赤い太ライン:損切位置
どうですかね。
結果どうなる?
ダウ理論に基づいた損切位置がとても近くに設定が出来るんですね。
これはチャートパターンを使った例ですが、リスクリワードが良いトレードを目指すと
エントリーの躊躇が減り、多少の負けも取り返せることがわかります。
ということはしっかりと躊躇なく損切が出来るようになります。
要は
ドカン!
ドカン!!
ドカン!!!
と負ける事が無くなります。
質問がある方はお気軽に質問をください。
では頑張っていきましょう!!
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