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メンタルを鍛える?どうやって? シチュエーション毎②

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2022年3月1日(火)9:30時点 4時間足 USDJPY

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前回の記事の続きです。

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含み損の時間を無くしたい

これは仕方ないと思うしかないと思います。

何故なら、ローソク足が確定した後にエントリーしたとしても、どのローソクにも

ヒゲと呼ばれるものがついています。

つまりどんなエントリーをしたところで含み損になる時間は出てきてしまいます。

含み損を減らすのに出来る事はスプレッドが小さい会社を選ぶ事か、もしくは大きい足からどんどん下位足にしていきピンポイントでエントリーポイントを狙い撃ちする事ぐらいです。

そんな事はなかなか出来ません。

含み損の時間は多かれ少なかれ出てきてしまいますので、リスクリワードを良くすることで含み損がそのまま損切りに到達したとしてもそこまでメンタル的にダメージを受ないようにするのが一番良いと思います。

 

考えたやり方(手法)が通用しなかった

これは検証を続けるしかありません。

もちろんそれぞれの生活リズムもありますし、どの時間足でやるかは好みがあると思います。

ただ一つ言えるのは仕事から帰ってきて寝るまでの隙間時間でトレードする方は5分足でサクッと取りたいと思う方も多いと思いますが、1時間程チャートを見る時間があるのであれば、日足でトレードするのが一番良いと思います。

それが一番メンタル的にきつくないと思いますし、何より利益が出易いです。

その理由はまた今度書いていきます。

 

利益を伸ばそうと思って保有していたら含み益が減った

これは今でも多く経験します。

リスクリワードを良くしたいわけですから、どうしても利確位置までのポジション保有時間が長くなる傾向があるわけですが、「お、良い感じで伸びてるな~」と思っていても、ちょっとしたら含み損になっていたりします。

建値決済をされる方はいつの間にか建値で決済されたりしているのではないでしょうか。

確かにリスクリワードが良いに越したことはないし、損切りか利確ラインに当たるまで、ポジション保有するのが一番良いとは思いますが、私はチキン利食いも全く問題無いと思っています。

何故ならFXって価格が上がる、下がるという動きで利益を出すのですが、どれ位の時間で利益を出すのかという要素も大事だと思っています。

私は1時間足でトレードするのですが、大体の目標として長くて4時間程で利確位置まで行って欲しいと思ってエントリーします。

もしユーロ時間でエントリーしたらアメリカ時間位まで、アメリカ時間でエントリーしたら日本時間で早朝位まで、としています。

もちろん大きな指標が出たりもしますし、何より節目の時間をまたぐ場合一旦流れが変わったりします。

もちろん前日の流れをそのまま受け継いで大きく利益になる場合もありますが、私の経験上、一度節目の時間には値動きが鈍くなったり一旦逆行するイメージがあります。

もし動きが継続しそうであれば再度エントリーすれば良いかなと思っています。

もし利確をした後に大きく伸びたとしても、ちゃんとエントリーが出来ているのであれば、またすぐにチャンスは来ますので、チキン利食いをしてしまったからって悲観的になる必要は無いと思います。

損切りになってしまった

これもよく聞かれる質問です。

私もこの損切り後の対処にとても苦戦しました。

負けた後にすぐに取り返したくなり、エントリーして更に傷口を広げていました。

これをやった時の損失額半端じゃないですよね?

もう負のスパイラル極まりない(><)

広がった傷口を大きなロットで一発で取り返そうとしたりした日にはマジで終わり!!

何度やってきたことか・・・

 

負けた時の対処法で私が悩んでいた時に調べたら

・負けた日は焦りが出る為、パソコンを閉じてトレードをしない

・外を歩いてくる

等が多かったような気がします。

要は次のエントリーの為に冷静になろう、という事ですね。

私もこれは賛成です。

あと必要な事は自分のエントリーポイントが1日に何回位来るのか?を知っておくことが重要だと思います。

1日に1回しか無いと分かっていれば、その1回で負けたら次の日にトレードすれば良いですよね。

1日に3回程来るのであれば最初の1回負けてもあとの2回勝てれば問題ありません。

これが分かっていないと、すぐに取り返そうとしたり、変に焦ったりして、更に大きな損失になります。

 

自分のやり方のデータ取りもしっかりやっていきましょう。

最初は大変ですが、最初の損失は経費です。

どんな事業も最初から黒字から始まる事業はありません。

 

ポジポジ病で出した損失もしっかりとデータ取りの一部にしていきましょう。

長くなりましたので、他のシチュエーションに関しては後日書いていきます。

いつも読んでくれてありがとうございます。

 

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