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FXコーチによる、本気のFXブログ。

FXの「メンタルを鍛える」って実際どうするの?①

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2022年2月28日(月) 9:30時点 1時間足 EURUSD

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メンタルについてよく言われていること

私もFXを始めて3年間は独学でやり、散々な目に遭いました。

本を読んでみたり、ネットで調べてみたり、Youtubeで調べてみたり、twitterの先出しを参考にしてみたり、掲示板を見てみたり、有料EAを使ってみたり、有料の先生に習ってみたり、それぞれをやりましたが全く成果は出ませんでした。

私の選び方が悪かったのか、言われたことをしっかり出来てなかったのか、全て教材のせいではありませんが、結果的に勝つことは出来ませんでした。

もちろん知識がついたり、そういうことがあるんだ~・・・と、思わされる事は多々ありました。

その中でメンタルに関してよく書かれていることは「FXで勝つ為にはメンタルを鍛える必要がある」ということです。

 

「確かに何事にもメンタルは大事!!よし!!メンタルを鍛えよう!!」となるのですが、そもそも何のメンタル?

含み損に耐えるため?

含み益を伸ばす為?

チャンスを待つメンタル?

損失を気にしないメンタル?

 

どれよ?

で、どう鍛えるの?

ですが・・・

 

「きょうエフ的メンタルの鍛え方」ではメンタルの鍛え方ですが・・・

「メンタルは鍛えられない」

「メンタルを鍛える必要もない」

です。

生まれつきや今までの経験からメンタルの強い弱いはそれぞれあると思いますが、FXに関して言えばメンタルの強い弱いはあまり関係無い気がします。

そしてメンタルを今より強くする必要も無いと思っています。

必要なのはメンタルに負荷がかからないやり方をするかどうかです。

 

そもそもメンタルの必要性

スポーツをやっていた方はわかると思いますが、「強いメンタル」って練習に基づいて作られたり今までの経験から自信がついて、メンタルが安定してくるものです。

私はバスケを頑張ってきて、アメリカでも頑張っていました。

渡米当初は黒人を見るだけでビビッていましたが、何度もチャレンジして慣れてきて、

あれ、俺でも勝てる!!って思い始めてから自信が付き、ビビるメンタルが無くなってきました。

しかしもっと強いチームやもっと大きいチームと勝負する時は、「今までの経験が通用するのか?」「俺は活躍出来るのか?」またビビリ始めるわけです。

で、また還付なきまでにやられて、次に同じ相手と勝負する時には前回出来たことに

自信を持ててたりして、前よりは活躍出来たりするものです。

どの世界でもそうですが、「メンタルを鍛える」というよりは場数を踏んで、自信を付けていくことでメンタルが安定してくる事が大事なんだと思います。

なのでどんどんチャレンジして自信を持ってトレード出来る場所を探していきましょう。

メンタルはそれが出来てしまえばそこまで気にする必要は無いと思います。

FXは自信さえついてしまえば事務的に作業するだけです。

「自分のメンタルは弱い」と思っている人程良い事は多い!!

実は私も相当ビビリで、バスケでも強敵とやる時は自信満々に「今日も相手をぶっ潰してやる」と思って挑むよりは、「今日は大丈夫かな~?」「活躍出来るかな~?」と不安を持ちながら試合に挑むことが多かったです。

弱い相手の時は気持ち的に余裕なので心配しなくてもリラックス出来ており、普段通り出来ます。

FXは自信がつくまでは、強敵とやっているようなものじゃないでしょうか?

例えば今日は月曜日ですが、「今週は大丈夫かな?」「先週は利益が出たけど、

今週も利益出せるかな?」そんな気持ちはありませんか?

でもよくよく考えればそういう気持ちを持っている人程上達は早い気がします。

そもそもメンタルってそんな簡単に鍛えられるものではありません。

性格もありますし。

だったら「自分はメンタルが弱い!!」と認めてしまい、「メンタルに負荷がかからないやり方を見つければ良いんです。」

バスケでも一緒。

毎回、不安になりながら試合に挑むのは疲れるものです。

最初、バスケは楽しいからやっていたのに、いつの間にか結果を出すため、認めてもらうためにバスケをやっているわけです。

じゃあ、どうやって試合前に不安にならないようにするかですが、私は一つの技術を磨き、それを色んな状況で色んな相手に試して、自信を付けていきました。

最終的にバスケはチームスポーツですが、「自分のチームは負けても良い、自分だけでも相手に負けなければ・・・」という気持ちを持ち始め随分気楽に試合に挑めるようになりました。

 

FXの上達も基本は同じ流れだと思います。

自信を持てるようになるまでひたすらやり方を模索することが結果的にメンタルに負荷がかからないようになるんだと思います。

含み損が嫌な方は出来るだけ含み損の時間を減らすやり方を見つけるのが良いと思います。

FXでメンタル的にきつい場面

FXを経験している方は御存知だと思いますが、

・含み損の時間

・考えたやり方が通用しなかった時

・含み益がいきなり減った時

・損切りに合った時

・連敗した時

・利確後、一気に伸びた時

・勝負どころで負けた時

 (100%勝てると思いロットを張った時)

こんな感じじゃ無いでしょうか。

ちょっと長くなったので、それぞれの解決法(考え方)は後日書かせていただきます(^^)

 

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