1月4日 USDJPYの日足です。
ピンクライン：115.000
青ライン：チャネル的に三尊の右肩を作りそうな位置
赤ライン：私の予想していた動き
オレンジ枠陰線：落ちるきっかけになりそうな陰線
青ラインとオレンジ枠内の陰線から
三尊を作っていくかも～
と思っておりましたが、
あっさりと上昇していきましたね。
１，コロナのオミクロン株がアメリカでは日本よりは流行っていた。
２，アメリカの経済指標の結果がイマイチだった。
３，日本のオミクロン株に対して政府が割と早めに手を打っていた。
４、また115.000円というキリ番から反発して落ちてきていた。
更に上記の状態から、
「どこかで落ちていくだろう」と
先入観も持たされていました。
これは危険！！
一応、頭の中では、
オレンジ枠の陰線から
下落していくのであれば、
左肩より右肩の方が明らかに小さいので、
赤ラインのように1回少し落ちて、
もう一回上がって、
そこから下落本番かも、
と考えておりました。
私の様に普段、
ファンダメンタルに慣れていない人が、
たまにファンダメンタルを加味して
相場を読もうとすると、
こういう事があるので、
ファンダメンタルは
あまり考えないようにしていました。
しかし、時期も時期ということで、
オレンジ枠の陰線が出た時は
「上昇」という選択肢を
持っておりませんでした。
超危険！！！！
教訓として
ローソク足がどんな状態であっても、
明らかなトレンド相場であっても、
「必ず上昇する」
「ここから必ず下落する」
という先入観を
持ってはいけないということですね。
私の結果ですか・・・？
もちろんオレンジ枠で
ショートでエントリー、
で、含み益を部分利確し、
上昇してしまったので、
損益ほぼ０(><)
まぁ、しょうがないですね。
ただその後、
持っていた先入観から
熱くなりショートで
再度エントリーしなかったのは
天才的な判断でした(^^)
次の機会を待って行きましょう(^^)v
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